1月の調理活動のご報告です

1月の調理活動では梅ヶ枝餅を作りました。

梅ヶ枝餅(うめがえもち)は、主に福岡県太宰府市で販売されている餅菓子の一種です。

諸説ありますが、平安時代、大宰府に左遷された菅原道真公は罪人同様の扱いを受け、食べるものにも困っていました。

その様子を見かねた老婆が、家の隙間からこっそりと、梅の枝に餅を刺して差し入れたそうです。

その名前から「梅の味や香りがするの？」と誤解されることがありますが

梅を使ったお菓子ではありません。

今回は白玉粉に豆腐を混ぜた生地で餡子を包みホットプレートで焼きました。

寒い日が続いているので、温かいおやつをみなさん喜んで召し上がっていました。