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2022.08.05

『大切にしたい時間』  利用者さんと一緒に居室のエアコンにカバーを取り付けてみました!

今週のはじめ、ある利用者さんの居室エアコン修理完了に合わせて、エアコンにカバーを取り付けてみました! 

すのこ張り(写真)のようになっているところの向こう側にはルールエアコンがあります。

この利用者さん、エアコンのスイッチやランプが気になる(そう言いたいという気持ちだけかもしれませんが・・・)と言うので、「囲ったらどうかな?」と提案、本人さんと話し合って、エアコンをカバーできる囲いを取り付けてみることにしました。

実は、かなり前になりますがエアコンを壊しちゃいまして・・・(本当は、私たちがエアコンを壊す気持になっている本人の気持ちに気づけなくて・・・です。)

・・コロナの影響で長く修理部品が入らず、扇風機や廊下のエアコンで暑さをなんとかしのいでいました。

待ちに待った8月1日、カバーにする材料を居室まで一緒に運び、組み立てを一緒に。 木材のビス止めのお手伝いをしてもらいました。

完成までずっと一緒に過ごしました。ご本人の不安と期待が入り混じっている表情を感じながら、「なおってよかったな~」と何度も言葉をかけながら。

期待と不安というより、エアコンが取り付けられたという嬉しさがありながら、一方で「でも、また壊しちゃったら」という気持ちもあるのだと・・・。

複雑な表情があった。 「大丈夫。大丈夫。」と話しかけると「ウンウン」としっかりうなずく、ご本人。

ちょっと、すきまから見えるスイッチも気になるだろうから、「ここから見えるよ」と話しした。 真剣に見ていた。

そして、大事な事。冷たい風がちゃんと出て、部屋が涼しくなるのも一緒に確認しました。

「一緒に何かをすること」 これこそ何にもかえがたい時間だと思った。 表情・言葉もやり取りの中から生まれる。

人の気持ちというものは、その時々で常に変わる。 しかし、やりとりの瞬間は「本当の気持ち」を見せていただいたように思う。

本人にとって、気になっていたこと(エアコン)は、「できた」「なおった」・・で終わりではない。 そこからまた始まる・・というか、ずっと続いているんだと思う。

よりどころにもなっている。そして、言葉にできない複雑な気持ちもあるのだと思う。 

そんな気持ちにふれるには、一緒にいるしかない。

そんな気持ちに、たくさん言葉をかけ、話をしたい。 

心地よくあるためには、たくさん話をすることに尽きる!と感じた。 (自分本位になっているかもしれませんが・・・)

大切にしたい時間でした。      いつきの里 安髙 泰志

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