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お遊戯会(ぞう組)
12月17日(土)~お遊戯会がありました~
ぞう組にとって、最後のお遊戯会。
運動会が終わってから、お遊戯会に向けて18人全員で練習を頑張ってきました。難しいことや苦労することもあり、時には、悔しい思いをしたこともありました。でも、友だちの力を借りて、一緒に頑張ったり、『できるようになりたい』と強い気持ちを持って、この日まで頑張ってきました。
当日は、18人みんなの自信に溢れた素敵な笑顔と真剣なまなざしが輝いていました。
ピアニカ:ドレミファアンパンマン
歌:ハローマイフレンズ
コロナ禍で、なかなか思うように練習ができなかったピアニカですが、子どもたちは、ピアニカが大好きで、練習することを楽しみにしていました。
難しいリズムのパートも、友だち同士で教え合いながら、クリアし、苦手だったピアニカが、いつの間にか、「先生、ピアニカ楽しいよね」「ピアニカの練習もっとしたい」と、自信満々に・・・😊
当日も、18人で奏でる素敵なメロディーが響き渡りました。
踊り:サチアレ
この曲を流した時から、リズムにノリノリでした。少し難しいステップもありましたが、楽しく踊っている子ども達の笑顔が輝いていました✨
劇:ぞうれっしゃがやってきた
皆さんもご存じの通り、今年の2月頃からロシアとウクライナが戦争を始め、私たちの日常の中でも、「戦争」という言葉が飛び交うようになりました。そんなニュースから、今回劇をするにあたり、この題材を選びました。いつ起こるか分からない戦争。次世代をつないでいく子どもたちに、『平和と戦争』について、絵本を通じて、少しでも知ってほしいという思いで、進めてきました。
子どもたちなりに、少しずつ理解を深めて、演じることの難しさがありながらも、一人ひとりが任された役になりきって、最後まで頑張りました✨
太鼓:Rising Sun🥁
最後の締めくくりは、福角保育園伝統の和太鼓。
コロナ禍で、披露する場がありませんでしたが、年長になり、たくさん練習してきました。
最後の見せ場ということで、一人ひとりがやる気になり、難しいリズムにも挑戦しながら、力強い和太鼓を披露することができました。
お遊戯会が終わってからも、ピアニカやハンドベルなど、新しいことに挑戦中です。お遊戯会で、1つ乗り越えたことが、子どもたちにとって大きな自信となり、「やってみたい」と前向きな子どもたちです。
卒園まで、残りわずかとなりましたが、最後の保育園生活をみんなで楽しんでいきたいと思います。